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続きなんだ。長いことほうっておいてごめんよ。

こんにちわ。
小説の続きです。
正直言って、忘れてました。すいません。
ではどうぞ。

※CAUTION!!※
何かとシリアスでホラー的要素をたっぷり含んでいます。
しかも露骨で抽象的なグロシーンも含むことがありますので、
注意してください。
そういう系が苦手な方は読むことをお勧めしません。
それでもいい、ある程度の覚悟はできてますという方のみお読みください。
下にスクロールしてください。小説が始まります。



















*1*
「こんにちは。あなたが、"ロックオン・ストラトス"かしら?」
空港で待ち合わせしていたときに急に女の人から声をかけられた。
「始めまして。私、"スメラギ・李・ノリエガ"って言うの。よろしくね。」
どうやら、俺がこれから潜入する所の関係者らしい。
「どうも。」
「ここで話すと、不特定多数の人たちに話しを聞かれちゃうから、車を用意させているわ。
駐車場に止まっているから、そちらの方へ行きましょう。」
そのスメラギと言う女性は、車のキーを人差し指に嵌めて回しながらそういった。
・・・しばらく歩いたところに、その駐車場はあった。
地下に作られている所為か、空気が澱んでいて、気分が悪かった。
その車は黒塗りのビートルで、内側から見えないよう、ご丁寧にフィルムまで張ってあった。
「入って。」
俺は、指示された座席に座った。
「コーヒー、飲む?結構遠いから、ゆっくりして。」
「では、お言葉に甘えて。」
コーヒーはホットのエスプレッソコーヒーで、そうそう抵抗はなかった。
温かいままのコーヒーを飲んでいる間に、車は発進し、空港近くの高速道路へ乗った。
そして、コーヒーを飲み終えたとき、スメラギは、唐突に話を始めた。
「私たちはね、ある目的のために動いている。その目的とは・・・。」
「紛争根絶、だろ?」
「よくご存知で。手間が省けて助かるわ。
私たちは、ご存知の通り、その目的のために動いているわ。
ユニオンや人革連、AEUでも成し得ない事・・・。それを私たちが代行してやっているって訳。
・・・組織の名前は、『ソレスタル・ビーイング』。」
「ソレスタル・ビーイング・・・『天上人』って意味ですか・・・。」
「そう。さすが北アイルランド出身なだけあるわ。英語を直訳できるなんて。」
「お褒めに預かり、光栄です。」
しかし、こんなの、まだ復讐を実行に移す布石でしかない。
こうやって、物腰の柔らかいフリをして、後から不意討ちの可能性があるという心理状況を変えて、
不意討ちをするってわけだ。
5年間、軍隊に在籍し、学習したことがここで生かされようとは・・・。
「そうして、組織の名のもと、私たちは数多くの紛争を解決してきた。
でもね、そんな時、ある事件が起こった。その事件とは・・・。」
「"旧シチリア誤殺事件"だったか・・・?」
「ええ。私たちは別名、その事件の名を"シチリアの悲劇"と呼んでるわ。
その日、AEUのシチリア基地に、ある人物が訪れた。その人物の名前は、"ラグナ・ハーヴェイ"。ご存知だと思うけど、今の太陽光発電システムの長ね。彼は、ある紛争に大きくかかわっていた。」
「"クルジス・アザディスタン大紛争"だろ?
たしか、あれはクルジスが滅亡したことから、終わったんだろう?」
「そう。あなた、博識ね。情報管理班に向いていそうね。
その人物を抹殺することが、私たちの任務だった。
その為に、現地人まで呼び寄せたんだから。」
なんだって?
現地人?そんなの聞いてないぞ?
「そこまでは知らなかったようね。
まあ、当たり前でしょ。この情報はソレスタル・ビーイングのメンバー以外は知らない秘匿情報だものね。知らなくて当たり前よ。
着いてから紹介してあげるから、もう少しの辛抱ね。
そして、夕方、ある団体を目撃したわ。体格、身長、骨格もすべて同じだった。
そして隣には秘書らしき女性の姿も見えた。
だからその団体を、"ラグナ・ハーヴェイ"達だと断定し、そして抹殺を開始した。
後から子供たち3人も確認、そのうち2人はその場で殺害、残り一人は、必死に追いかけたんだけど、見失ってしまった。しかし、レーダーで子供らしき人物の熱源を確認、その後、腹を刺して、証拠隠滅を図ったって訳よ。でも、その後、確認したら、それはラグナではなくまったく別人の・・・。」
「"マイク・ディランディ"と"レディア・ディランディ"という別人だった。」
「・・・!?何で?この事件は、本名は報道されなかったし、
家族は全員死んだはずよ・・・?!何であなた見たいな素人が知って・・・」
「俺は、その場所にいた。」
「?!!・・・今なんて、」
「俺はそのあんたの言う2名ないしそれ以外の子供の一人だった。
俺の名前は、"ニール・ディランディ"。あんたの言う"マイク・ディランディ"と"レディア・ディランディ"の"息子"だ。」
「そんな・・・。冗談でしょ?あなたは"ロックオン・ストラトス"ではなかった・・・」
「ああ。俺は、父さんと母さん、そして妹のエイミー・ディランディも失った。
弟のライルは一命を取り留めたけど、下半身不随になってしまって、歩くことすら出来なくなった。
あんたらの組織に入ったのは、家族の敵を討つためだ。」
その時、スメラギがビートルの運転席の所に巧妙に隠してあったのだろう、無線機を取り出そうとしていた。
俺はもしもの時の為に忍ばせていた、6口径リヴォルバーを引き抜き、無線機に狙いを定め、そして無線機を破壊してやった。
「これでお仲間を呼ぶことは出来なくなったぜ。"ミス・スメラギ"。」
「・・・くっ。まだまだっ・・・!!」
その時、スメラギは何処に仕込ませていたのだろう、SW38口径を取り出し、こっちに向けて発砲した。
パンパンパン!!
乾いた音が、車内に響き渡るが、同じ車線を走っている車は気づかない。
このビートル、遮音加工までしているらしい。
ち、ご丁寧に。戦闘になることまで考えてやがるのかよ。
撃たれた所もちょっとへこんでいるだけだ。
なんつうこった。
つまり、俺はここでスメラギを撃ち殺してソレスタル・ビーイング・・・だったか。
その本拠地に行くか、もしくは大人しくここで殺されるかのどちらかしかないのか・・・。
どうする・・・。
もしもここでスメラギを撃ち殺したとしても、本拠地がわからないまま、ただただ、車は燃料切れになるまで走り続けることになる。
そしてその間に無線なんかが入ってきたら、まず、怪しまれてしまう。
だからと言ってこんなところで殺されたら、せっかくの計画が台無しだ。
「どちらにしても、あなたには逃げ場はない・・・。どうするの?"ロックオン"。」
「本名で呼ばないのかい。あんたは。」
「だって、私達はコードネームで呼び合うのが筋なの。私も、この名前は本名じゃないから。」
「・・・なぁんだ・・・。だからあんたら俺が偽名を使っても、怪しいなんて思わなかったのか・・・。」
何気にセキュリティが弱いと思ったら、そういうカラクリがあったとは・・・。
甘く見すぎていたようだ。
「そうね・・・。ここで大人しく降参して、内の組織に入るのだったら、命ぐらいは見逃してあげてもいいわ。情報管理班は無理だけれど、あなた射撃能力に長けてるんだもの。うちのエースと肩を組んだら、最強無敵の暗殺部隊になるかもしれないわ。
もし、降参しないのだったら、あなたを・・・。ここで殲滅するまでよ。」
畜生。俺の考えが読まれちまったようだ・・・。
どちらにせよ、俺の望んだ未来にならない。
もしも、組織に入ったにせよ、俺の悪行はスメラギによってばらされる事になる。
そうすれば、武器を持つことすら間々ならないどころか、下手すりゃ、訓練の時以外、拘束具によって拘束され、独房に放り込まれ、ずっと其のままかもしれない。
どうすればいい、どうすれば・・・!!
そのとき、何処からか声が聞こえてきた。
-ソレナラバ、アナタハ中間ヲトレバイイノヨ。-
なんだって?
-ソノ考エノ中間。アナタハ組織ニ入ルフリヲシテ、相手ガ油断シタ時ニ、アノ女ヲ拘束スレバイイ。
ソノ後、本拠地ニ着イタラ、女ヲ射殺シテ、侵入シタラオシマイ。-
そうか。その考えがあったな。そうすれば、ノーリスクで本拠地に乗り込める。
誰だか知らないが、ありがとよ。
そうなればまず実行。そう、その台詞を言った後、拘束だ。
「・・・俺が悪かった。こんな馬鹿な敵討ち、やっても天国の家族が悲しむだけなのに・・・。」
「それなら、"入る"のね?だったら、少し眠って頂戴。本拠地に着いたら起こすから。」
そしてこっちに向かって麻酔銃を向ける。
パン。
麻酔銃は、ニールのフォーマルスーツを突き破って、ぷすりと刺さった。



次回

「私は、この組織・・・ソレスタル・ビーイングの根幹を成すシステム、"ヴェーダ"を操るために生まれた、デザインベイビーだ。」
「あなたは、ここで果てるわ・・・。この場所で一人・・・。」
「確かに、自分に勝ち目はない・・・。それくらい分かっている。
でも・・・。俺はっ・・・。諦めないことを選ぶことができるっ!!
「こんにちは。貴方が、"ロックオン・ストラトス"ですね?」

次回
諦めない強さは、運命さえも凌駕する力となる。


・・・ごめんなさい!!
まだまだ、本拠地まで行きません!!
次くらいには、次なる敵が出てくると思います。
つまり、本拠地乗り込むようにはしたいです。
さて、次の敵は誰なんでしょうかね?
くすくすくすくす。
では、失礼いたします。
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Author:斑鳩あさぎ(ラピ)
ちょっと普通の人よりワンテンポ遅いかもしれない人。
APHと無双とデュラの狭間で揺れっぱなし。
最近じゃ、オリジの教科擬人化に熱を注ぐ。
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そのせいでアナログ絵も気軽に上げられない日々。
今は、ペンタブと日々格闘中。

 

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